蝉の話

こんにちは夏始まったばかりですが既にバテ気味のスタッフやまです。

ついこの間までは中々梅雨が明けないね。なんて話していたのが
ウソのようにすっかり猛暑。

この夏を待ってましたとばかり
ここ北九州ではそこらじゅうで
ミンミン、ワシャワシャ、と蝉(セミ)が鳴いています。

今回はこの夏の風物詩でもある蝉の話です。

※以下に蝉や蝉の抜け殻や蝉の羽化する画像があります。
苦手な方はAYAちゃんのグルメ記事や面白動画などを楽しんで頂けたらと思います。

つい先日以前にもこの記事で登場している
事務所の横を流れる竹馬川沿いを
昼休みに歩いていたのですがセミの抜け殻が凄いんです。

よく見るとそこいらに夥しい数の蝉の抜け殻が。

それをスマホで撮っていましたら
突然こんな感じで只今抜け殻ったホヤホヤですって。
現れたんです。

白っ!

白くてフニャフニャの生まれたての蝉くん。

生で見るのは初めてです。

そこでふと素朴な疑問が。
蝉って確か幼虫が土の中から這い出てくるんだけど
どうやって土の中に卵を産み付けるんだっけ。

蝉が土に卵を産み付けるところ見たことないけど。
夜中に人知れず密かに産み付けているのだろうか。

知っているようで知らない蝉の生態。
それで調べてみました。

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蝉のメスには中が空洞になった固い注射張りのような産卵管が
腹部にありその産卵管を
枯れ木にググッと刺し込んで卵を産み付ける。

そしてその卵は年を越し翌年の梅雨に孵化します。
生まれた幼虫は這い出てぽとりと土に落ちて潜って行くんだと。
地中で数年間過ごした後、土から這い出し木に登り
(正確には木とは限らない壁とかで抜け殻見つけたりします)
羽化して成虫になる。

———————————

凄いシステム。
てか2度手間。

直接土に卵を産み付ければいんじゃないと
思ってしまいます。

いやいや直接土ではちょっと浅すぎるか。
そこはやはり深くないとね。
雨だの他の生物だのにやられてしまいますからね。

そこはたぶん古来から生き残りの戦略が練られ実行し
PDCAを回しまっくて行き着いた方法なのでしょうね。

寿命は土の中で数年間、地上に出てきて1か月弱
昆虫の中では長生きとの事です。

猛暑が長いのは辛いですがやっぱり夏は夏らしく
蝉が元気よく鳴いてなくてはねと思います。

あ、そうそう猛暑には熱中症対策が大切です。
こまめに水分補給。健康管理に気を付けて
暑い夏をのりきりましょう。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
それではまた。

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やま

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ファッションに関係ある事無い事、他愛のない話が多いと思いますが宜しくお願いします。
やま

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